Profile
プロフィール
Toshiaki Takeuchi
武内 俊明
- 1978年
- 日大写真科中退、オーストラリアに渡り、一年間北から南に3000kmほどオーストラリアを走り回り風景を撮る
- 1979年
- シドニーのモデルクラブを廻り、作品を撮りため、AUSTRALIAN VOUGU, コスモポリタンなどの雑誌の仕事を始める
- 1980年
- オーストラリアより帰国、キャノンサロンにて、風景写真の個展「Good Day」開催
- 1987年
- 写真制作会社(有)プロレタリアート設立
- 1993年
- 「Original Prints Exhibition メールヌード」展を、(ハナエモリオープンギャラリー)と(Studio Wish)にて同時開催
東京の画廊が中心となって作家が集められる、第2回国際コンテンポラリーアートフェアーに作品を出品 - 1994年
- Photo Studio Wishを開設、(有)ウィッシュへ社名変更
虐殺が行われたウガンダに対する、チャリティーのためのアーチストの肖像写真展を企画、「ARTISTS 1994」開催(コダックフォトサロン)、肖像写真を販売し、赤十字を通してウガンダに寄付 - 1996年
- 玉川高島屋にて「FLOWERS」展開催
- 1999年
- ハウススタジオ Studio ECOLO開設
- 2005年
- 「AD PEOPLE `S ART」展(GINZA EST GALLERY)
- 2007年
- Photo Studio+Cafe&Meal Nipapo 開店
- 2014年
- 広尾にスタジオエコロ併設の「ラッセンブリ広尾」結婚式場プロデユース
- 2015年
- 代々木八幡にスタジオエコロ代々木公園開設。
- 2020年
- Intersection パノラマ撮影開始。
- 2021年11月
- 「FLOWER PHOTO 22」個展(銀座・アートギャラリー石)
- 2022年2月
- 「FLOWER PHOTO」+「CROSSING 2022」(エコロ代々木公園スタジオ)
受賞歴
- 朝日広告賞入選、毎日広告デサイン賞入賞
- ADC賞受賞 「京セラ雑誌広告」
- New York ADC賞受賞 「Chage&Aska レコードジャケット」
- New York ADC賞受賞 「Be Alive ポスター、滋賀県の身障者施設」
- Golden Award of Montreux 金賞受賞 「NTTリース 黒澤明監督ポスター」
- 日経広告賞優秀賞 受賞「British Airways シリーズ」
- 読売新聞 広告大賞生活プランサービス部門 優秀賞
ザ・デイリー読売 最優秀賞「NTTコミュニケーションズ」 - 2022 Intersection, Asakusa Tokyo, 5点組でAnnual photography Awards(ニューヨーク) Honorable Mention(奨励賞)
- 2023 Intersection Asakusa 転生バージョンでNuse photography Awards(ニューヨーク)GOLD WINNER受賞。
Message
メッセージ
フリーのカメラマンとして、24歳の頃よりMCシスター(少女フッション雑誌)メンズクラブ、
ヴァンサンカンなどのファッション雑誌の撮影を頂き、徐々に広告の仕事も入るようになりました。
最初の広告は、アラジンというロックミュージシャンのレコードジャケット&ポスター。
結構豪華でカラフルにスタジオ使いました。
新しいライティングにチャレンジしていたので、
自費でスタジオ借りてライティングテストをしたり、本番でも試行錯誤しながら時間をかけすぎて、ADに怒られました。
若い頃は、失敗ばかりです。良い時代で、チャレンジする余裕がありました。
30歳過ぎにコマーシャルフォトの特集ページに紹介されて、一気に広告の仕事が増えました。
フッション雑誌中心から、広告に移行して、スティール撮影も頂き、
失敗も反省も重ねながら、来る仕事なんでもチャレンジしました。
見境なく、ジュエリー、車なども撮影し、石原軍団と撮影した、
松竹梅とかトステムのハウルをスタジオで撮影したときなど、ストロボ150灯ほど使いました。
今では在り得ないような撮影でした。
これほど多種多様な撮影をしてきたカメラマンも珍しいと思います。
皆様にご迷惑もおかけしましたが、楽しい仕事をさせて頂きました。
感謝しております。
個人的には花を撮影していますが、これからもより良く、皆様に注目される仕事をいたします。